New Item #2 パウダー系 スキーポール「Quattro SC & Quattro BC」試作品完成!

  • 2024年9月24日
  • 2024年10月17日
  • NEWS
  • 145view

パウダー対応のポールについて、スキーヤーの皆様から何度かお問合せをいただく機会があり、実は昨年からこっそりと企画を練っておりました。単純に大型のバスケットをオプション設定する事はできなくはありませんが、スキーポールとしての性能(雪面とのコンタクト)を適正に保つためには、バスケット大きさに合わせて、バスケット下の長さを調整しなければなりません。また、ハイクアップ時を考慮すると、現行のゲレンデ対応モデルでは伸ばし側の長さにも余裕があるとはいえません・・・このような問題点をクリアすべく「2つ試作品」に取り組みました。この2つのモデルはアッパーシャフトやグリップ等のいわゆるポールの上側については共通のスペックですが、ロアーシャフト側のバスケットサイズ、とバスケット下の長さに違いがあります。

試作モデルのスペック紹介の前に、現行のゲレンデ対応モデルの基本値を参考として記載すると・・・バスケット50〜55mmバスケット下の長さ53mm、ロアーシャフトの伸縮幅は90〜120cm(目盛は95〜120cm)の設定になっています。

これに対して「type Quattro SC」は、70mm バスケットで、バスケット下の長さは58mm、ロアーシャフトの伸縮幅は、95cm〜125cm(目盛は100〜125cm)に設定されており、一般ゲレンデからサイドカントリーまで、オールラウンドに対応が可能です。

次に「type Quattro BC」は、90mmバスケットで、バスケット下の長さは80mm、ロアーシャフトの伸縮値は、Quattro SCと同様の95cm〜125cm(目盛は100〜125cm)に設定されております。サイドカントリー〜バックカントリー等のパウダースノーへ対応します。

今回はこの2つの試作品の「Quattro SC & Quattro BC」の貴重な写真を初公開させていただきます!!

そしてここだけの秘密ではありますが(笑)この2つのモデル用のロアーシャフトは、な・なんと・・・現行のゲレンデ仕様のモデルのロアーシャフトと「差し替える事」が可能なのです!!ということで、ロアーシャフトのみのオプション設定についても真剣に検討中です。^ ^ ご質問やご意見等ございましたら気軽にコメントいただければ幸いです。

type 「Quattro SC 」カラーはBLK x SIL

type 「Quattro SC 」は、70mmバスケット、バスケット下58mmの仕様

type 「Quattro BC 」カラーはBLK x SIL

type 「Quattro BC 」は、90mmバスケット、バスケット下80mmの仕様

95cm〜125cmまでのロアーシャフトは、「Quattro SC & Quattro BC 」共通仕様

トリガーグリップ & Japan Madeタグ付きストラップ 「Quattro SC & Quattro BC 」共通仕様

半艶消しラメ入りブラック x 半艶消しシルバーメタリック塗装 「Quattro SC & Quattro BC 」共通仕様

最新情報をチェックしよう!
>

                              

CTR IMG